【簡単】1分でわかる!簡単広報の本質

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こんにちは。

広報という仕事はイメージができそうだけど、しにくいですよね。そこで、今回は広報という仕事の本質を「広報・PRの基本」(山見博康著)を参考にしつつ、お伝えしていきます。

広報と焼き芋屋さん

まず、山見氏は広報の本質を、ビジネスの最小単位である焼き芋屋さんを引き合いに出し、説明しています。

焼き芋屋さんはまず芋を仕入れ、焼いて価値を高めて商品にします。その後、街を練り歩き、「イシヤキイモー」と大声で叫んだり、声を大音量で流して販売を拡大します。この叫ぶという行為は多くの人に「石焼き芋売ってますよー」と知らせる行為で、これこそがまさに広報です。

                   

(焼き芋屋さん。大音量や目立つ装飾をして認知されやすいよう、工夫されてます)

 

お釈迦様でも「知らないものは買えなく、知らせなければ買ってもらえない」と説明しており、売る前には知らせる活動が不可欠であると強調しています。

企業はお金(カネ)で原材料である物(モノ)を仕入れ、人(ヒト)が付加価値をつけて、企業や人々の役に立つ商品・サービスへと転換し、市場(マーケット)に提供。

消費者に購入・利用してもらうことによって成り立ちます。これは基本的なビジネスサイクルで、多くの企業に当てはまります。

ここからが山見氏の主張であり、一番重要なところです。

 

「『価値づくり』から『売る』行為には、『知らせる』なくして決して直接には結びつかないのです。

『広く知らせる』ことはまさにビジネスの基本であり、『経営の一部』なのです。

お客様に適切に知らせる能力が顧客を増やす原動力となるのです。

その優劣がライバルとの競争に勝利する。この真理はどんな時代になろうとも不変なのです。

お客様が知らない企業は存在し得ない。広報の能力=成長の能力なのです。買っていただけないのは知らせる努力が足りないのです。

この言葉は広報という仕事の本質・重要性を物語っています。

 

営業マンVSニュースの伝播速度

 

「売上高が低いのは営業のせいだから優秀なセールスマンを雇わなければ」とか、「うちの製品は時代遅れで売れてないから、新しい製品を開発しなければ」と仰られる方も多いと思いますが、ちょっと待ってください。

営業マンが一日5件アポを取って、月曜日から土曜日まで毎日新規営業を行っても30件しか開拓できません。

加えて、北海道の営業所から九州地方の新規顧客開拓等はコストの面から、ほぼ不可能です。

しかし、たとえばプレスリリースをうって、そのニュースが日本を駆け巡れば、一日で数十という潜在顧客があなたの会社を知り、あなたのウェブサイトへアクセスし、あなたの会社を見つけてくれるのです。

もし話を聞いてみたいと思えば、問い合わせも来るかもしれません。

時代遅れの製品でも、お客様のニーズは多種多様なので、あなたの製品が良いと思ってくれるお客様は必ずいるはずです。

逆にあなたの製品を知ってさえいれば買う、というお客様はあなたの製品を「知らないためだけに」買わない。正確に言えば買えないのです。

 

製造業以外でも、保険・銀行・運輸・IT・民間教育等、世の中の大部分の業種に「広報」というものは深く関わっています。

今や広報に関する書籍や記事はたくさんありますので、皆さんも一度広報の重要性を見つめ直してはいかがでしょうか。

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コメント1件

  1. 山見氏ってだれですか

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